マルチドメイン無制限サーバーのシェアードプランで複数サイト運用
マルチドメインでサイトを運用したい!
商用サイトでも、個人的なサイトでも、アフィリエイトサイトでも、ブログでも、私は独自ドメインを使ってサイトを作りたいと思います。
(当サイトもそうです)
レンタルサーバーを利用するさい、ドメイン一つにつきサーバー一つを契約するのは経費の面で効率が悪く、管理も煩雑になっていきます。
サイトの規模にもよるでしょうが、一つのサーバー上で、できるだけ複数のドメインを運用したいです。
そういう理由で、私はマルチドメイン(1つのサーバー契約で複数のドメインが利用できるサービス)を利用しています。
では、マルチドメインを運用するサーバーはどこがよいのでしょうか?
私は、いくつかの理由で、長年使っているKDDIウェブコミュニケーションズのCPIを推薦します。
このサーバーでは、なんと一契約で独自ドメインが無制限に使える!!のです。
サーバーに対するサイバー攻撃の恐怖!
昨今、サーバーへの不正アクセスやDoS(Distributed Denial of Service)攻撃などによるサイバー攻撃が相次ぎ、問題となっています。パスワードを読み取ってサイトを改ざんしたりする手口が多いようです。
かく言う私もつい最近、利用しているいくつかのサーバーのうちのひとつが、その手口にあってしまいました。サーバーの緊急措置ということで、WordPressというCMSの特定ファイルのパスワードを、強制的に書き換えられ、強制設定された新たなパスワードを書き写してログインしなりませんでした。
Wordpressは複数インストールしているので、どこまで書き換えられたのか現在も捜索中です。
忙しいさなかにこれをやられたら、はっきり言って大変な時間とエネルギーの損害ですし、サイトに入り込まれているのであれば、データ流出の事態になります。
CPIサーバーは3年前から警告を発していた
私が推薦するCPIサーバーでは、このようなことはありません。
それどころか、(私も知らなかったのですが)「海外からのサイバー攻撃がありうるために、パスワードを強化しましょう」という呼びかけを、2010年秋から警告していました。
やはり、サーバーからの重要なお知らせは、よく見ておくべきですね(笑)。
私は今回の他社サーバーでの事件を体験し初めて、問題の大きさと、CPIサーバーがこのようなセキュリティ問題に対して先手を打っていたことがいかに大事だったのかを、再認識したのです。
ドメイン、データベース、ディスク容量無制限のシェアードプラン[ace01]
さてさっそく、CPIサーバーの共用サーバーであるシェアードプラン[ace01]の機能を見てみましょう。
- マルチドメイン無制限で、サイトを無制限に作れる!
無制限に増やせるマルチドメインで、今後サイトが増えても、1契約のままで運用可能。
個別に借りていたサーバーのコストダウンが可能。 - 容量も無制限に使える!
マルチドメインやデータベースだけでなく、ディスク容量、メールアカウント、メーリングリストなども全て使い放題。 - CMSを利用したサイトも無制限
データベースを無制限に作成できるので、CMS を使ったウェブサイトも複数作成できます。
※1 サービス上は無制限となるが、共用サーバーのため、サーバーの稼働状況に影響を与えるディスク、リソースの占有などが認められる場合、占有率の高いユーザへ不要ファイル・非稼動マル チドメインの削除など、利用方法の相談をする場合はあります。
こんなサーバーがほかにあったら、参考までに教えて下さい(笑)
プラン名 | ACE01 | ||
---|---|---|---|
主契約ドメイン | マルチドメイン | ||
初期費用 ※1 | 0円 | ー | |
月額費用 ※1 | 3,990円 | ー | |
OS | FreeBSD8.2 | FreeBSD8.2 | |
ディスク容量 | 無制限 ※2 | 無制限 ※2 | |
マルチドメイン | 無制限 ※2 | ー | |
メール | メールアカウント | 無制限 ※2 | 無制限 ※2 |
メールマガジン | 無制限 ※2 | 無制限 ※2 | |
メーリングリスト | 無制限 ※2 | 無制限 ※2 | |
FTP | FTP アカウント数 | 無制限 ※2 | 無制限 ※2 |
データベース | MySQL(5.5.14) | 無制限 ※2 | 無制限 ※2 |
PostgreSQL(8.4.8) | 1 | マルチドメイン毎に 1 | |
サーバー設備(IDC) | 東京 23 区内に設置 | 東京 23 区内に設置 |
- ※1 12ヶ月一括払いの場合。
- ※2 サービス上は無制限ですが、共用サーバーのため、サーバーの稼働状況に影響を与えるディスク、リソースの占有などが認められる場合、占有率の高いユーザへ不要ファイル・非稼動マル チドメインの削除など、利用方法の相談をする場合があるそうです。
Web制作、サイト運営を助ける機能が満載のシェアードプラン[ace01]
シェアードプラン[ace01]にはこの他にも、例えば下記のようなWeb制作、サイト運営を助ける機能が満載されています。
私もまだ全てを使い切っていません。
10日間の無料試用期間もありますので、
詳しくはすぐサイトを見て下さい、プランが変わらないうちに!
- 同じ環境のテスト・公開サイト
サーバー設定と同時にテストサイトも設定されます。開発環境として、テストサイトを用意するコストも削減でき、テストと公開が同じ環境なので、テスト工数も削減可能。 - ワンクリックでリリースが可能
サーバーツールであるSmartRelease を使うとテストサイトで作成したコンテンツを、公開サイトへワンクリックでアップロード可能。これまでのように FTP を使う必要なし。 - 自動・手動でバックアップを取得
SmartReleaseは自動でウェブ領域(テストサーバー・公開サーバー)、データベース領域のバックアップを取得。ウェブ領域は 30 世代、データベース領域は 10 世代まで取得。面倒なバックアップの工数を削減可能。
取得されたバックアップファイルは、コントロールパネルより、すぐにリストアが可能。
お試しあれ!